投資を始める前にやっていたこと|20代の資産形成のリアル
社会人になってすぐに投資を始めたわけではない。 むしろ、私は「投資なんて怖い」「よく分からない」と思っていたし、会社のレベルについていけるか不安で資産形成や金融の常識とは無縁だった。
そんな私が、投資を始める その“前段階”としてどんなお金の使い方をしていたのかをまとめてみる。
今振り返ると、良かったこともあるが、 「いや、これは効率悪すぎたな…」というものもある。
① 学生時代〜入社直後の預貯金
社会人になる前、私が持っていた資産は 現預金100万円弱。
- 学生時代のアルバイトでコツコツ貯めたお金
- 特に使い道は決めていなかった
- 「何かあった時のために」と置いていた“とりあえずの貯金”
社会人になってからも、 新入社員研修が終わって本配属されるまでの間は、 ほとんどお金を使う機会がなかった。
(というか、研修センターに拘束されていたのでお金を使う猶予を与えてもらえなかった)
その結果、 入社〜4カ月ほどで20万円ほど貯まっていた。
入社前の貯金と合わせると、 だいたい130万円くらいを半年間キープしていた記憶がある。
この頃はまだ投資の「と」の字も知らず、 ただ銀行口座にお金が溜まっていくだけだった。
② 自社の持株会(ドルコストで7年間積立)
社会人になって最初に始めた“投資っぽいもの”が 持株会。
- 毎月2万円を給与天引きで積立
- 会社から10%の奨励金がつく
- 実質 2万円で2.2万円分の自社株を買っていた
- 配当金も自動で再投資
- 7年間で約400株まで積み上がった
給与天引きなので、 「気づいたら勝手に貯まっている」状態だったのは良かった。
ただし今思うと… 全く分散投資が利いていなくてハイリスク(笑)
これは本当に危なかったと思う。
7年積み立てた後、 新NISAが始まるタイミングで 自社株を売却。
- 持ち株の評価益は約50万円
- ただし野村證券の売買手数料が高すぎて衝撃
- 「もう二度と使わない」と心に誓った
売却した資金の8割は投資信託へ、 残りは株主優待目的の個別株に回した。
③ 一般財形(利回りの低さに絶望して撤退)
もうひとつやっていたのが 一般財形。
- 毎月3万円を給与天引きで積立
- 入社〜5年目くらいまで継続
- 合計160万円ほど積み立て
- 利息は… たった5万円
この数字を見た瞬間に焦った。 利回りが悪すぎて話にならん…笑
もちろん、 給与天引きで強制的に貯まる仕組みは誘惑や散財防止という点では良かった。
でも、 投資を知ってしまった今の視点で見ると、 利回りが低すぎて資産形成としては弱い。
これをきっかけに、 「もっと増える方法を探そう」と思い、 株式投資へ本格的に移行していった。
まとめ:投資を始める前の私は“普通の20代”だった
振り返ってみると、 私が投資を始める前にやっていたことは、どれも特別なものではない。
- とりあえず貯金
- 給与天引きの持株会
- 一般財形でコツコツ貯める
どれも「堅実だけど増えない」方法だった。
でも、この経験があったからこそ、 「もっと効率よく増やす方法があるはずだ」 と気づけた。

